【放射線技師は副業不可避!】放射線技師が副業に向いている5つの理由

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放射線技師って頑張って国家資格とって、苦労していい病院に就職して、でも給料安くない!?

放射線技師あるあるです。

放射線技師の給料はそれほど高くありません。

加えて、出世のチャンスも少なく、収入の上がり幅も大きくないため、収入がよい職業とはいえません。

実際に私は10年以上病院勤務を続けてきましたが、給料はあまり上がらないし、昇進もなく、全国的に進む夜勤化の流れによりむしろ年収は下がっています。

放射線技師も副業するしかないのか・・・

その通りです!

放射線技師は副業をすべきです!

でも放射線技師に向いている副業って何!?

この疑問についてこの記事で答えていきたいと思います。

この記事を読めば、薄給に嘆く放射線技師の皆さんが安定したプラス収入を得るきっかけになるでしょう!

結論から言うと、

放射線技師は動画編集を学ぶべきです!

放射線技師の給料は安い!?平均水準以上ではある

放射線技師(正式名称:診療放射線技師)の給料はそれほど安くはないです。

調査によると、放射線技師の平均月収は月収は39万円(全体の平均値)でした。

年収に換算すると約650万円ほどになります(ざっくり計算)。

2021年のデータによれば日本人の平均年収は約430万円ですので(「令和2年分 民間給与実態調査統計(国税庁)」、平均水準以上となっています。

参考:放射線技師は将来安泰か

放射線技師の給料は過去10年間上がっていない

放射線技師の給料は過去10年間を調べてもほとんど変化していません。

ただし、これは一概に悪いとはいえません。

日本全体として、過去20年以上も給与水準は上がっておらず、むしろ景気に連動して上がったり下がったりしています。

放射線技師は景気に影響されづらい病院勤務のため、給料が安定しているといえます。

ただし、一般企業であれば、係長、課長、部長、・・・と出世の可能性があるのに対して、放射線技師の出世といえば、主任、(係長)、副技師長、技師長、程度であり、一般企業でいえば、技師長=課長レベルです。

大幅な給料のアップは期待できません。

良くも悪くも給料が安定しているのが放射線技師であるといえます。

参考:放射線技師の給料について【13年目現役技師が語るリアル】

放射線技師は副業に向いている!?

放射線技師は副業に向いています。

それには以下のような理由があります。

放射線技師が副業に向いている理由
  1. 規則的な勤務時間
  2. 残業が少ない
  3. 空き時間がある
  4. 夜勤がある
  5. PCに強い人が多い

①規則的な勤務時間

放射線技師の勤務時間はとても規則的です。

シフト勤務なども多くなく、基本的に病院の開院時間に合わせて17時には終業のため、業務時間が規則正しいです。

副業の時間をつくりやすいといえます。

②残業が少ない

放射線技師は残業が少ない仕事です。

17時に業務が終われば、ほとんど残業はありません。

終業後自分のことをしやすい環境であるといえます。

③空き時間がある

放射線技師には職場によっては仕事中に空き時間があるところもあります。

特に、小さめの病院、救急対応が少ない病院では比較的業務が少ないので、午後は仕事が少なかったり、業務時間内であっても空き時間が多いところもあります。

副業をする時間を多く取ることができるでしょう。

④夜勤がある

放射線技師には夜勤があることが多いです。

病院の忙しさによりますが、夜勤はまさに副業の最高のチャンス。

ブーストかけて副業にいそしみましょう。

⑤PCに強い(人が多い)

放射線技師の業務はほとんど全てがPCを使った業務です。

必然的に、PC、機械に強い人が多いです。

現在主流な副業、そしてこれから行うべき副業はほぼすべてWebで行うものですので、

PCを人並み以上に使えることは必要なことです。

放射線技師に向いている副業は?動画編集がおすすめ。

放射線技師に適性が高い副業は、動画編集です。

今、やるべき副業と言われているのは以下のようなものです。

  • Webデザイナー
  • Webライター
  • ブログ
  • 動画編集
  • プログラミング
  • ポイ活

その中でも、放射線技師に適性が高いのは、動画編集です。

その理由は、放射線技師が毎日画像・動画を相手にしている仕事だからです。

仕事時間の多くを、いい画像を撮るにはどうしたらよいか、いい画像を作るにはどうすればよいか、細かいところまで神経を使っていますよね?

せっかく画像のプロとして画像の細部にこだわる仕事をしているのですから、その適性を活かせる副業を選ぶべきでしょう。

副業を続けるには楽しさも必要です。

飽きが来ないためには自分の適正に合ったものを選ぶのが重要です。

動画編集を始めるには?

動画編集を学ぶには、

  • YouTubeやUdemyなどの動画コンテンツで学ぶ
  • ブログなどWebで調べながら学ぶ
  • 書籍で学ぶ
  • スクールで学ぶ

などの方法があります。

オススメ順で言うと以下の通りです。

  1. スクールで学ぶ
  2. 動画コンテンツで学ぶ
  3. 書籍で学ぶ
  4. ブログで学ぶ

①スクールで学ぶ

スクールで学ぶのは最も効率的で効果も高い方法です。

やはりプロに直接学べるのが最高です。

ただし、受講費は高額であることが多く、かなりの覚悟と初期投資が必要です。

(そのぶん取り返してやる!というモチベーションも高まりますが)

おすすめのスクールはこちらです。

動画編集を学ぶならこのスクール
  1. “>DMM WEBCAMP 学習コース
    大手の安心感!
  2. ②動画コンテンツで学ぶ

    スクールの受講費はちょっと手が出ないよ、、、

    というお小遣い制に苦しむ皆様。

    私も仲間です。

    そんな方には動画コンテンツがオススメです。

    特にUdemy

    正直スクールクラスのコンテンツがたくさんあります。

    スクールのようにサポートなどはないので、自習でしっかりコツコツできる人には向いています。

    割と頻繁にセールで安くなるので、タイミングを合わせて評価の高い講座を購入することをオススメします。

    Youtubeも最近は有料コンテンツ顔負けの良質な動画が増えていますので、

    まずは無料で試してみるのもいいでしょう。

    ③書籍で学ぶ

    書籍で学ぶのが好きな人も多いと思います。

    ただし、動画編集においては書籍で学ぶのは問題もあります。

    まず、動画編集の作業工程などは実際に作業をされている動画で確認する方が効率が良い点。

    そして、書籍だと編集ソフトのVersionなどが古い場合があり、実際のソフトと操作が変わっていたりする点です。

    技術的にもどんどん更新されていくので最新の本を購入してもしばらくすると使えなくなるかもしれません。

    ④ブログで学ぶ

    ブログなどで動画編集について情報発信しているお気に入りページを探すのも良いでしょう。

    ただし、書籍と比べると、

    情報が随時更新され、新しい情報になるというメリットは大きいですが、

    情報の信頼性には問題があり、低品質なサイトである危険性もあります。

    転職も視野に入れる

    副業をしたい!と思っても忙しすぎてそんな時間ない!

    という人は転職も検討しましょう。

    時間外労働が多すぎるなら時間外労働がない施設に転職を検討しましょう。

    副業のために転職する必要はありませんが、副業ができるくらいの余裕がある働き方をしたいものです。

    また、転職によって給料が上がればそもそも副業せずとも自分の欲しい収入を達成することができるかもしれません。

    まとめ 

    放射線技師が副業に向いている理由について解説しました。

    放射線技師は、病院が潰れたりすることは稀なため、安定した職業と言えますが、

    給料がさほど高くないため、収入を上げるためには副業が必要です。

    放射線技師は、どんな病院に働いているかにもよりますが、

    比較的時間の余裕もあり、Web副業に必要な最低限のスキルを既に持っている人が多いため、副業にむいています。

    特に動画編集はこれからますます伸びていく職業なので、放射線技師の適性とも相まって、

    一番おすすめの副業です。

    何か気になる副業が一つでもあったらまずは小さく始めてみましょう!

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ありんこ
国立大学卒、大学院まで進み学び倒した放射線技師です。 働き出してはや10年超え、毎日コツコツ学び続けています。 放射線技師についていろんな人に知ってもらいたい! 長年学んできた勉強のしかたについて伝えたい!! 実際の経験とエビデンスをもとに 本当に良い学びや、 放射線技師、一般の方にも知って欲しいこと について発信していきます。